嫌ひではないのだが、旨いのかどうか、判りかねる食べものといへば、わたしにとつては蒟蒻である。もつ煮や筑前煮きに入つてゐないと、何となく寂しいのは事實だが、無くて困るかと訊かれたら、さうでもない。我ながらいい加減と思ふが、ここでは我が親愛な…
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